2010年8月12日 
 OASIS ニュース

共通アラートプロトコル (CAP) 1.2 がOASIS標準として承認を取得

AtHoc、デスクトップアラート、カナダ環境省、サンディア国立研究所、米国国防総省、米国国土安全保障省(DHS)、米国立気象サービス、警告システム株式会社(WSI)、およびその他が緊急管理対応のための標準を先進

米国マサチューセッツ州ボストン市発; 2010年8月12日 — OASISオープン標準コンソーシアムは本日あらゆる種類のネットワーク上で緊急警告及び公共警告の交換を可能にするメッセージ形式である緊急データ交換言語(EDXL)共通アラートプロトコル(CAP)のバージョン1.2の承認を発表した。公共部門と民間部門の国際協力を介して前進を得、CAP1.2は現在、批准の最高レベルを意味する公式OASIS標準としてのステータスを獲得した。T

EDXL-CAPは、一貫性を有する優れた構造化メッセージを多くの異なる警報システム上で同時発信することを可能にする。 この標準は簡単に理解でき、実装が容易なものとなっている。その全危険対応性のすべてのメディアのフォーマットは、ラジオ、テレビ、携帯電話、電子メール、およびその他のメディアを介して通知を提供することを可能にしている。 CAPの新バージョンでは、次世代の警告システムに追加のセキュリティおよび認証を提供するデジタル署名のサポートを提供している。

「CAPはプラクティショナーにより駆動され、ベンダーによって審査され、、国際的に採択されている。プラクティショナーの関与は、CAPが災害管理及びレスポンダーコミュニティのニーズを満たすことを保証する。ベンダー参加は標準をサポートするように製品作りさた製品の広範囲での可用性を保証する。国際規模での採用はCAPが世界中の緊急時、特に国境を越える災害、への対応に役立つことを可能にする。」とOASISの緊急事態管理技術委員会委員長であるWSIのエリザ・ジョーンズ(Elysa Jones)は述べる。

CAPは世界中の政府機関や組織から支持を得ている。この標準はITU-T 1303として承認されている。これは、世界気象機関だけでなく、カナダ環境省、米国立天気予報サービスからの支援を得ている。米国地質調査所は、地震と津波警報向けにCAPを使用している。 

カナダと米国では、イベント、場所コード及びニーズに特定の他のパラメータの定義にCAPのプロフィールを採用している。カナダのプロフィール(CAP-CP)はカナダのバイリンガル社会のために重要な緊急メッセージの自動翻訳をサポートしている。米国統合公共アラートと警告システムプロフィール(IPAWS)は緊急警報システム(EAS)のサポート支援するコードを定義している。他の国やグループは同様のCAPプロファイルを開発する予定である。 

CAPは分布要素(DE)、病院の可用性交換(HAVE)、リソースメッセージ(RM)、及び現在開発中の二つの仕様、状況報告 (SitRep)及び緊急患者追跡 (TEP)、を含むEDXL標準のファミリーの一つある。EDXL-HAVEは最近、適切な救急医療施設への地震被災者を輸送するためレスポンスワーカーの利用を有効にしてハイチで重要な役割を果たした。

CAP標準はロイヤリティフリーで実装向けに提供されます。OASIS緊急管理技術委員会への参加ははすべての企業、非営利グループ、政府、学術機関、および個人に公開されています。全てのOASISプロジェクトと同様に、技術委員会の作業の記録アーカイブは会員及び非会員がアクセスが可能になっており、OASISは一般コメントへのメカニズムを提供しています。

EDXLCAPはテキサス州サンアントニオ市で10月28日〜11月4日に開催予定の国際交流協会緊急マネージャ(IAEM)会議でのOASIS EDXL相互運用性デモで展示紹介されます。デモへの参加にはAtHoc、デスクトップアラート、米国国土安全保障省、WSI及びその他が予定されています。

CAP 1.2への支援

AtHoc
「OASISのCAP1.2標準の批准はマルチチャネルおよび相互運用性のある警告システムの実現化にとってのもう一つの重要なマイルストーンです。複数のシステムやデバイスの全体を通じて複数の冗長性を持つ通信チャネルを使用して迅速に人々に警告する能力は効果的な緊急応答を達成するために重要なものです。これらの通信チャネル間の相互運用性は、緊急時にすべてのターゲット民衆への成功警告普及の成功のために重要です。」 -- テルアビブ・シーゲル(Aviv Siegel), CTO 

デスクトップアラート
「CAP標準の出現は、国防総省内そして多数の他の政府機関での情報共有の達成の形態に大幅に影響を与えました。CAP標準が出現するまで独自のベンダプロトコルで作り出された情報サイロはこれら政府機関間での情報共有を大幅に限定束縛していました。CAP標準使用の緊急オペレーションセンターや他の重要な政府機関は、異種ネットワーク、異なるプラットフォームや独自の仕ベンダー通信プロトコルを通じての重要なメッセージ情報の共有が今可能になります。結果は技術的または競合的障壁無しで真に統合された大衆通知能力が得られることになります。」--ハワードライアン(Howard Ryan)、創業者兼CEO

米国土安全保障省科学技術コマンド
「CAPの継続的な発展は国民に警告を提供するための能力強化にとって不可欠なものです。CAPのこのバージョンのCCIとOASISのパートナーシップは国のIPAWSの警告と警告プロトコルの基礎を提供します。」 -- デニス・ガスティ(Denis Gusty)、EDXLプログラムマネージャ、科学技術コマンド、コントロール及び相互運用性(CCI)部門

米国土安全保障省FEMA国立継続プログラム
「アメリカ国民を我々の最も信頼される利害関係者としてもち、これはアメリカ国民の生存の可能性を高め、その被害を最小限に抑えることができる緊急に関するタイムリーな情報受信の確保へ向かってのOASISのもう一つの巨大な達成成果です。」 -- デイモン C ペン(Damon C. Penn)、管理者補佐官、国立継続プログラム

米国土安全保障省FEMA IPAWSプログラムマネージメントオフィス
「FEMAはOASISとのパートナーシップに非常に誇りを持っており、CAP標準のリリースについて興奮しています。これは、相互運用性を確保し、システムの警告のスペクトル全体の緊急通知の基準確立に向けての大きな一歩です。」-- アントウエイン V. ジョンソン(Antwane V. Johnson)、ディレクター、プログラムマネジメントオフィス

WSI
「CAP1.2の承認はこの極めて重要な国際標準の歴史に新たなマイルストーンを画するものです。 2004年以来、OASISの緊急事態管理技術委員会でのリーダーシップを提供し、WSIはこの作業での役割を果したことを誇りに思っております。他のCAPに準拠したアプリケーションと相互運用性をもつことで、WSIのOnAlertとAdaptAlertシステムは生命救済や財産保護をするため適切な人々にアラートと警告を急速に伝えるものです。」-- パトリック J.ギャノン( Patrick J. Gannon), 社長兼COO 

追加情報:

OASIS 緊急管理技術委員会
OASIS 緊急管理採用委員会
EDXL 製品ディレクトリ

OASISについて:

OASIS (Organization for the Advancement of Structured Information Standards)はグローバルな情報社会向けのオープン標準の開発、統合、採用を推進しています。非営利国際コンソーシアムであるOASISは、スマートグリッド、セキュリティ、Webサービス、XMLの適合性、商取引、電子出版、及びその他アプリケーション領域のための業界コンセンサスと全世界向けの標準を前進させています。OASISオープン標準は、より低いコスト、革新の促進、グローバル市場の成長への可能性を提供し、技術を自由に選択する権利を保護します。OASIS会員は公共及び民間テクノロジー・リーダー、ユーザー、及びインフルエンサーのマーケットプレースを全体的に広範囲代表します。OASISコンソーシアムは100ヶ国からの600を超える組織と個人会員を代表する5,000 人以上の人々が参加しています。 http://www.oasis-open.org

報道機関の連絡先:
Carol Geyer
OASIS広報担当シニアデレクター
carol.geyer@oasis-open.org
+1.978.667.5115 内線209 (オフィス電話)

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