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2006年4月11日
 OASIS ニュース

Service Provisioning Markup Language (SPML) v2.0をOASIS標準として批准

BEAシステムズ、BMCソフトウェア、キャップジェミニ、CA、HP、IBM、マイクロソフト、オラクル、 RSAセキュリティ、SAP、SOAソフトウェア、サン・マイクロシステムズ等が、ユーザ、リソース、サービスのプロビジョニング情報を交換するOASIS標準を開発

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2006年4月11日米国マサチューセッツ州ボストン発 - OASIS国際標準化コンソーシアムは本日、同会員が、Service Provisioning Markup Language (SPML) version 2.0を、最高位の批准レベルを示すOASIS標準として批准したことを発表しました。SPMLは、組織内あるいは組織間のシステム・リソースの割り当てを管理するXMLを基にしたフレームワークを提供します。リソースのライフサイクルの全体管理を導入する場合、SPMLは、携帯電話やクレジットカードと言ったデジタルではない物理的なリソースはもちろん、ユーザ・アカウントやシステム、ネットワーク、アプリケーションへのアクセス特権といったデジタル・サービスのプロビジョニングも定義します。

「プロビジョニングの最も難しい部分は、相互運用性です。SPMLは、標準を基にした手法を提供し、バージョン2.0には、強靱なプロビジョニング・サービスに必要とされる重要な機能が追加されています。」と、バートン・グループのアイデンティティとプライバシー戦略担当アナリストであるMark Diodati氏は述べています。

「SPML v2.0は、日常的なプロビジョニング及び非プロビジョニング・ビジネス・サービスへの取り組みに向けたアイデンティティ管理ソリューション用の均一アプリケーションをさらに促進します。結果として、より効率的なIT管理、改良されたセキュリティ、そして容易に組織の境界を越えたサービスの拡張が可能になります。」と、OASIS プロビジョニング・サービス技術委員会の共同議長であるコンピュータ・アソシエイツのGavenraj Sodhi氏は述べています。

「SPML2.0は、顧客が、システムやアプリケーションへ接続するための時間を短縮し、そのビジネス・ニーズやサービスにとってより重要な技術的な課題大や実装により多くの時間を当てることを可能にしながら、単なる企業プロビジョンニングを遙かに超えるサービス指向のアイデンティティ・プロトコルを提供します。」と、OASIS プロビジョニング・サービス技術委員会の共同議長であるBMCソフトウェアのJeff Bohren氏は述べています。

SPML v2.0 OASIS標準は、ユーザやその他のオブジェクトをより容易に操作する新しいプロファイルだけでなく、高度な機能を提供します。追加された機能には、改良されたパスワード管理、ユーザ一時停止機能、そしてユーザ属性スキーマの発見機能があります。

「SPMLは、共にOASIS標準であるSecurity Assertion Markup Language (SAML)やWS-Securityを含む他の重要なセキュリティ仕様と並行して開発されました。OASISのセキュリティ委員会は、最大限の可能性を追求して、再利用や調整の利点を活用するよう、共に取り組んでいます。我々は、この優れた業績に対して、OASISプロビジョニング・サービス技術委員会の会員にお祝いの言葉を述べたいと思います。」と、OASISのプレジデント兼CEOであるPatrick Gannon氏は述べています。

OASISプロビジョニング・サービス技術委員会へは、まだ誰でも参加できます。全ての関係者は、spml-dev メーリングリスト 経由でSPMLの実装に関する情報を交換するように要請されています。全てのコンソーシアム・プロジェクトと同様に、OASISプロビジョニング・サービス技術委員会の作業の記録保存には、会員も非会員もアクセスが可能です。またOASISは、この標準に対する一般からのコメント用にオープンなメーリングリストを運営しています。

SPML OASIS標準に対する支持

BMC ソフトウェア
「BMCソフトウェアは、SPML 2.0がOASIS標準として承認されたことを喜んでいます。BMCは、顧客が効率的かつ効果的にアイデンティティを意識したビジネスを構築することを支援する市場において、標準の影響力を生みだし促進するために、OASISのような組織と共に取り組むことをお約束します。」と、BMCソフトウェアのアイデンティティ管理ビジネス・ユニットのVTOであるDoron Cohen氏は述べています。

コンピュータ・アソシエイツ
「CAは、SPML 2.0仕様の共同編集者であることを嬉しく思っています。この標準がOASIS標準として批准されたことは、セキュリティ管理標準にとって重要で画期的な出来事であり、アイデンティティ管理ソリューションの要件が十分に成長したこと一致しています。弊社は、必要な相互運用性の目標を持ち、アイデンティティ管理ソリューションの実装のためのより効率的なプロセスが推進されて、アイデンティティ管理標準が継続的に採用されていくのを楽しみにしています。」と、CAのセキュリティ管理向け製品管理ディレクターで、OASISプロビジョニング・サービス技術委員会の共同議長であるGavenraj Sodhi氏は述べています。

オラクル
「オラクルは、市場にセキュリティ標準がもたらされるのを支援し、弊社のアイデンティティ管理製品ファミリーにこれらの標準を組み込むことに最大の努力を払うことをお約束します。OASISプロビジョニング・サービス技術委員会の会員として、弊社は、この標準が完成したことを喜び、業界全体にかつ弊社の顧客ベース全体に向けて、その採用の加速を支援するのを楽しみにしています。」と、オラクルのセキュリティ標準のディレクターであるPrateek Mishra氏は述べています。

OASISについて:

OASIS (Organization for the Advancement of Structured Information Standards) は、e-ビジネス標準の開発、統合及び採用を推進する非営利の国際コンソーシアムです。会員自らがOASISの技術計画を設定し、業界のコンセンサスを推進し、異なる取り組みを合体させために明確に開発された軽くてオープンなプロセスを使います。このコンソーシアムは、Webサービス、セキュリティ、e-ビジネス、そして公共事業やアプリケーションを特定した市場向けの標準化の取り組みに向けたオープン標準を開発します。1993年に設立されたOASISは、100ヶ国からの600以上の企業会員と個人会員を代表する5,000人以上の人々が活動しています。承認済みのOASIS標準は、AVDL、CAP、DITA、DocBook、DSML、ebXML CPPA、ebXMLメッセージング、ebXMLレジストリ、EML、OpenDocument、SAML、SPML、UBL、UDDI、WSDM、WS-Reliability、WSRP、WS-Security、XACML、XCBF、そしてXMLカタログです。
http://www.oasis-open.org

Additional Information

OASIS プロビジョニング・サービス技術委員会

本件に関するお問い合わせ先:
Carol Geyer
OASIS 広報ディレクター
carol.geyer@oasis-open.org
Tel: +1 978.667.5115 x209

 

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