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2006年6月20日
 OASIS ニュース

緊急事態データ交換言語-分散要素 Emergency Data Exchange Language (EDXL) Distribution ElementをOASIS標準として批准

米国土安全保障省、ESI Acquisition、Raining Data、Warning Systems等が、緊急事態の事前準備と対応のための情報共有を向上させる標準に関して協業

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2006年6月20日米国マサチューセッツ州ボストン発 - OASIS国際標準化コンソーシアムは本日、同会員が、緊急事態データ交換言語-分散要素 Emergency Data Exchange Language Distribution Element (EDXL-DE) バージョン1.0を、同コンソーシアムの最高位の批准レベルを示すOASIS標準として承認したと発表しました。OASIS緊急事態管理技術委員会によって開発されたEDXL-DEは、公共部門及び民間企業における、地域レベル、民族レベル、国家レベル、そして国際レベルの組織全体で、緊急事態情報の共有とデータ交換を容易にします。

「米国土安全保障省(DHS)は、EDXL-DEが、OASISよって国際的な標準として採用されたことをたいへん喜んでいます。EDXL-DEは、緊急事態関連のアプリケーションにおける完全に相互運用可能な情報共有を可能にする優れた標準の実装を容易にします。ファイルから技術的なデータ交換情報へコンテンツを伝送するこの標準の能力は、緊急事態対応コミュニティに直接的な機能を提供します。OICは、自らが、緊急事態応答システムのステイクホルダーの必要条件と参加を含めたプロセスの一部であったことを喜ばしく思います。私は、業界が、一刻も早くこの標準を製品にすることを推奨します。」と、科学技術理事会の相互運用性及び互換性のDHSオフィス(OIC)の臨時ディレクターであるChip Hines氏は述べています。

EDXLは、2004年に、政府機関の間の緊急事態データ通信を強化する手段として、DHSの大災害管理eGov Initiativeの一プロジェクトとして始まりました。DHSは、緊急事態相互運用性コンソーシアムの業界会員と協力して、機能強化及び標準化のためにOASISにその作業を持ち込みました。

「EDXL-DEは、関連する緊急事態情報が誰にそしてどのような状況下で送られるかを識別するヘッダーの役割を果たします。その緊急事態情報の実例は、Common Alerting Protocol (CAP)によって定義された基本警報メッセージですが、それはまた、ベーシックなスプレッドシート、テキスト文書、ビデオ・イメージ等でもあります。EDXL-DEは、地域レベル、州レベル、国家レベル、そして国際レベルと、あらゆるレベルでの特定の通信計画に適合できる強力な方法です。」と、EDXL-DEとCAPを開発したOASIS緊急事態管理技術委員会の議長を務めるWarning SystemsのElysa Jones女史は述べています。

「EDXL-DE OASIS標準は、地域、州、連邦の緊急事態対応組織や産業界を代表する多様なグループ全体に渡って、オープンな共同作業を行うための成果物です。この標準は、信頼できる実装可能なメッセージを、各所の緊急事態に対応する作業者にインクリメント方式で直接提供します。それは、シームレスな通信と調整を提供することで、緊急事態に対応する組織間のユニークな情報交換のニーズに対応します。」と、OASISのプレジデント兼CEOであるPatrick Gannon氏は述べています。

OASIS 緊急事態管理技術委員会は、一組の緊急事態データ・メッセージ・タイプとして機能しようとしているEDXLの他のコンポーネントの開発を継続します。このDEのようなメッセージ経路決め指令に加えて、EDXLは、リソースの問い合わせとリクエスト、状況報告、損害評価、そしてその他の学際的及び管轄区域を越えた通信に必要な機能に対応しています。

全ての関係組織は、継続して新入会が可能なOASIS緊急事態管理技術委員会への参加が奨励されています。全てのOASISコンソーシアムのプロジェクトと同様に、この委員会の作業の記録保存には、会員も非会員もアクセスが可能であり、OASISは、一般からのコメント用にオープンなメーリングリストを運営しています。

OASISについて:

OASIS (Organization for the Advancement of Structured Information Standards) は、e-ビジネス標準の開発、統合及び採用を推進する非営利の国際コンソーシアムです。会員自らがOASISの技術計画を設定し、業界のコンセンサスを推進し、異なる取り組みを合体させために明確に開発された軽くてオープンなプロセスを使います。このコンソーシアムは、Webサービス、セキュリティ、e-ビジネス、そして公共事業やアプリケーションを特定した市場向けの標準化の取り組みに向けたオープン標準を開発します。1993年に設立されたOASISは、100ヶ国からの600以上の企業会員と個人会員を代表する5,000人以上の人々が活動しています。承認済みのOASIS標準は、AVDL、CAP、DITA、DocBook、DSML、ebXML CPPA、ebXMLメッセージング、ebXMLレジストリ、EML、OpenDocument、SAML、SPML、UBL、UDDI、WSDM、WS-Reliability、WSRP、WS-Security、XACML、XCBF、そしてXMLカタログです。
http://www.oasis-open.org

追加情報

OASIS 緊急事態管理技術委員会
http://www.oasis-open.org/committees/emergency/

Cover Pages 技術レポート: EDXL
http://xml.coverpages.org/edxl.html

本件に関するお問い合わせ先:
Carol Geyer
OASIS 広報ディレクター
carol.geyer@oasis-open.org
Tel: +1 978.667.5115 x209

 

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