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 OASIS ニュース

DCML Organization が、データセンター標準の更なる開発活動の場をOASISへ移管

ユーティリティ コンピューティング向けの標準開発及び推進に向けて協力

PDF バージョン(原文)

【米国発プレスリリース】
本資料は、OASISが発信したプレスリリースを和訳したものです。
本資料の原文を含めOASISの発信したリリースは全て以下でご覧いただけます。
http://www.oasis-open.org/news/oasis_news_08_30_04.php

2004年8月30日米国マサチューセッツ州ボストンおよびカリフォルニア州サニーベイル発: データセンター マークアップ ランゲージOrganization(DCML.org)は、同組織の仕様、技術計画、会員資格および運営をOASIS国際標準化コンソーシアムの下へ移し、更なる発展を目指す計画を発表しました。この移管によって、DCMLはOASISが持つ100カ国、600以上の組織および個人が参加する3,000以上の幅広い会員層から多くのメリットを享受できます。移管に伴って、OASIS DCML会員セクションが新たに編成され、IT環境の表現における標準手順を提供し、データセンターの自動化およびシステム管理ソリューションにおける管理環境についての情報交換を簡素化することで、ユーティリティ コンピューティングの普及促進を図ります。

「DCML OrganizationをOASISへ移管することは、仕様の開発プロセスにおいて、次の重要なマイルストーンであり、世界中の組織への普及をさらに加速させることを約束するものです」とDCML Organization 社長であるComputer Associates社のLouis Blatt氏は語りました。OASIS会員組織の約半数はエンド ユーザーであり、「DCML仕様が幅広い市場への普及を確実にすることができる重要な要因」と同氏が考える多様性を含んでいる、とBlatt氏は説明しました。OASISは目覚しい業績を持ち、業界全体の豊富なリソースへのアクセスをDCMLに提供します。OASISは、新たに編成されたDCML会員セクションが現行のDCML仕様を国際的に認知されるOASIS標準へと発展させることによって、エンドユーザーのサービスレベルを向上させ、IT基盤をビジネス戦略と合致させることができるようになると期待しています。

「DCML Organization は過去9ヶ月の間に重要なトラクションを実証し、非常に多くのベンダーおよびエンドユーザーの参加を得ました。彼らのこれまでの取り組みのおかげで、IT環境に潜む重度の複雑さを管理することの可能性に期待が高まります」とOASIS 社長兼CEOのPatrick Gannon氏は言及しました。「DCMLのコミュニティをOASISへ迎え入れ、ユーティリティ コンピューティングのオープン標準を確立するというその使命を前進させることを楽しみにしています。」

DCMLはその運営および技術委員会をOASIS下へ移すことで、国際コンソーシアムの優れたオープン技術プロセスや透明なガバナンス、および国際的な活動範囲の広さを利用することができます。1993年に設立されたOASISは、Webサービスやセキュリティ、eビジネスについて幅広く採用される標準を生み出し、公共セクターや各種アプリケーション市場における標準化活動を行っています。DCMLは、Security Assertion Markup Language (SAML)、Web Services Distributed Management (WSDM)、 Web Services Security (WSS)、および Universal Description, Discovery and Integration (UDDI).OASISを含むOASISで開発された多くの仕様の仲間入りを果たします。

Gartner社の副社長であり、著名なアナリストでもあるDonna Scott氏は「OASISはDCMLにとって違和感なく調和し、フレームワーク仕様を前進させる上でグローバルな参加と推進力をもたらすでしょう。今日のデータセンターが重い足枷に苛まれる中、DCMLはIT基盤を自動化し、効率化するためのキーとなり、リアルタイムなインフラストラクチャの利点をもたらすのです」と今回の移管を称賛しました。

OASIS DCML会員セクションは、Computer Associates社Louis Blatt氏、EDS社Darrel Thomas氏およびOpsware社Sharmila Shahani氏の現DCML理事会で構成される運営委員会によって管理されますが、今後さらに新しい人が加わることもあります。

DCMLについて
DCML Organization (http://www.dcml.org) は、データセンター マークアップ ランゲージ(DCML)の開発および普及によって、ユーティリティ コンピューティングの発展に貢献するベンダーとユーザーのオープン連合です。DCML は、データセンター環境および要素の記述、構築、複製、修復についての構造化モデルおよびエンコーディングを提供する、ライセンス料が不要な初の仕様です。2003年10月に設立された同組織の使命は、DCMLの認定、コンプライアンス プログラムおよび教育にまで及びます。

OASISについて
OASIS (http://www.oasis-open.org) は、e-ビジネス標準の開発、統合および採用を推進する非営利国際コンソーシアムです。業界のコンセンサスを促進し、ばらばらの取り組みを統合するために特別に策定した軽快かつオープンなプロセスにより、会員自らがOASISの技術アジェンダを設定します。OASISは、セキュリティ、Webサービス、XMLコンフォーマンス、商取引、サプライチェーン、電子出版、トピックマップ、ならびに市場内および市場間の相互運用性に関する世界標準を作り出します。

本件に関するお問い合わせ先:
Carol Geyer
OASIS 広報ディレクター
carol.geyer@oasis-open.org
Tel: +1 978.667.5115 x209

 

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