2008年9月4日英国ロンドン発 -10月1-3日にロンドン郊外のディットン・メイナーで開催される第5回年年次OASISフォーラムは、「情報社会のセキュリティへの挑戦」に焦点を当てます。このイベントは、データ・プライバシー、アイデンティティ管理、国境間の信用/組織の信用、アウトソーシング、アプリ統合、そして国際化の難題を含んだセキュリティ問題について検討する国際コミュニティからの代表団に、ユニークな機会を提供します。
「アプリケーション、従業員メンバー、個々の業界のバリューチェーン向けの分散手法を受け入れたグローバル企業は、連合機能やその他のアイデンティティ管理標準のニーズを高めつつあります。現在の経済状況は、改良されたエンドユーザ体験のみならず、より経営的なユーザの効率を求めています。」とバートン・グループのアイデンティティとプライバシー戦略のVP兼サービス・ディレクターであるGerry Gebel氏は述べています。Gebel氏は、OASISフォーラムにおいて基調講演を行います。
「効果的なリスク管理は、組織が、起き得る可能性のあるビジネス・インパクト、と言うよりもむしろ脅威で思わず反射的に投入される技術を基にして、リソースを割り当てるセキュリティ方針を定義し実施する必要があります。オープン標準と相互運用性は、リスク管理に対するこの成熟した手法を実現するための重要な要素です。というのは、それらによって、セキュリティ方針を、企業全体に組織的な方法で実装することができるからです。」と、このイベントのスポンサーで、OASIS IDtrust会員セクションのメンバーであるCAのJohn Sabo氏は言い添えています。
このOASIS導入フォーラムは、アイデンティティ認証、アクセス制御、デジタル署名処理、暗号化、そして鍵管理に関するセッションを特集しています。基調講演の講演者には、ボーダーフォンのEdin Bektesevic氏、European Network and Information Security Agency (ENISA)のGiles Hogben氏、英国のNational Heath SystemのMark Ferrar氏、そしてロンドン市警察のPaul Wright氏が含まれています。専門家による閉会パネル討論会では、連合技術の将来の予測について提供します。
電気通信業界向けのSOA ワークショップ
電気通信業界にSOAを導入することに関する特別ワークショップが、9月30日のこのフォーラムに併設する形で開催されます。OASIS Telecom会員セクションによって主催されるこのワークショップは、電気通信業界へのSOAの実装に関する成果と改良が必要なアイデンティティ分野について研究します。
XACML 相互運用性デモ
IBM、Axiomatics等の組織が、このセキュリティ・フォーラムにおいて、eXtensible Access Control Markup Language (XACML)の相互運用性についてデモします。健康管理のシナリオをシミュレートするこのデモは、XACMLが、どのようにして権限付与決定要求と権限付与方針の交換が巧くいくことを保証するのかを見せます。
OASISセキュリティ・フォーラムとSOA Telecomワークショップへは、誰でも参加できます。しかし、生産的な議論を確実にするためのスペースは限られています。このイベントは、CEN/ISSS、epractice.eu、 eema、Identity Commons、ISTPS、IT Pro、リバティー・アライアンス、Open Group、TM Forum、WSI-I、そしてW3Cによって支援されています。スポンサーには、マイクロソフト、アルカテル-ルーセント、Axiomatics、CA、IBM、ノーテル、オラクル、Primeton、そしてサン・マイクロシステムズが含まれています。
雑誌編集者の皆さんへのご注意:
報道関係の皆さんは、このイベントに無料で参加できます。事前、開催期間中、あるいはイベント後にOASIS役員や講演者へのインタビューのアレンジを登録されたい方は、carol.geyer@oasis-open.org にご連絡ください。
OASISについて:
OASIS (Organization for the Advancement of Structured Information Standards)は、グローバルな情報社会向けのオープン標準の開発、統合、採用を推進しています。非営利国際コンソーシアムであるOASISは、SOA、セキュリティ、Webサービス、文書処理、電子商取引、電子政府と電子法律、ローカリゼーション、サプライチェーン、XML処理といった会員によって認識されたニーズのある領域のための標準を前進させています。OASISオープン標準は、より低いコスト、革新の促進、グローバル市場の成長への可能性を提供し、技術を自由に選択する権利を保護します。OASISコンソーシアムは、100ヶ国からの600を超える組織と個人会員を代表する5,000人以上の人々が参加しています。
http://www.oasis-open.org
報道機関の連絡先:
Carol Geyer
OASIS 広報ディレクター
carol.geyer@oasis-open.org
+1.978.667.5115 内線209 (オフィス電話)
+1.941.284.0403 (携帯電話) ? |