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2008年9月23日
 OASIS ニュース

OASIS会員が、情報カード向けの相互運用性標準を前進させる新委員会を編成

IBM、CA、マイクロソフト、ノーテル、ノベル、米国防省、ベリサイン等が、パーソナル・デジタル・アイデンティティに関して協業

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2008年9月23日米国マサチューセッツ州ボストン発 - 国際オープン標準コンソーシアム OASISはパーソナル・デジタル・アイデンティティを普遍的に管理する情報カードの利用を実現するために新たなグループを設立しました。OASIS アイデンティティ・メタシステム(IMI)技術委員会は、情報カードの相互運用可能な実装の数と品質を増大させることに取り組みます。情報カードは、共有化された軽量の認証向けに素早く開発された、Web 2.0に親和性を持つ手法であり、それによって、人々は、各サイト向けに個別のパスワードを持つことなく複数のWebサイトで自らを認証することができるようになります。

情報カードは、人々が、より優れたプライバシー、セキュリティ、そして容易さをもって、オンライン・サービスにアクセスするためのとても大きな可能性を提供します。しかしながら、情報カードの完全な利点を認識するためには、プラットフォームやサービス全体にわたる広範囲の相互運用性が極めて重要です。IMIの目標は、情報が至る所に偏在するようになるために、情報カードが使用できるようになる相互運用性のサポートを提供することです。

各情報カードは、個人のデジタル・アイデンティティのビジュアルなスナップショットと、そのカードを発行したプロバイダーと個人はどういう関係なのかを提供します。個人は、様々なプロバイダーが提供する複数の情報カードを持つかもしれません。個々人は、アイデンティティ・セレクターを通してその情報カードを編成し、各タイプのオンライン・インタラクション向けにどのカードを使用したいかを選択します。

「IMIは、アイデンティティ・セレクター間の情報カードの集合を移り変わる標準的な方法を定義することによって、情報カードコンテンツのポータビリティを保します。我々の取り組みは、消費者アプリケーションや企業アプリケーションのホストとしてはもちろん、多くのWeb 2.0の利用事例に関係があります。」と、OASIS IMI技術委員会の会議議長であるノーテルのAbbie Barbir氏は述べています。

「我々は、IMIが、OASISで高度化されることに興奮を覚えています。この新委員会は、アイデンティティ分野における商業プロバイダーとオープンソース・プロバイダーという本当に素晴らしい陣営をまとめあげています。委員会は、すべての人が必要である本質的に重要なセマンティック機能とは何かを開発する取り組みにおいて、競争上の差異を脇に置いています。」と、OASISの標準開発ディレクターであるJames Bryce Clark氏は言及しています。

IMIは、ロイヤリティ・フリーの原則で実装が提供されます。OASIS OMI技術委員会は引き続き開かれており、すべての興味を持った組織が参加できます。この活動の記録保存は、会員と非会員の両方に公開されています。そしてOASISは、一般からのコメントを収集するメカニズムを提供しています。

第1回会議は、9月29日に、OASISセキュリティ標準フォーラムに併設して、ロンドン郊外で開催されます。

IMIへの支持
CA 
「弊社は、OASIS IMI技術委員会の設立が、新たなパラダイムの発展と成功における重要なステップであると考えています。CAは、ユーザ中心のアイデンティティ・メタシステムの重要性を認識し、このパラダイムを前進させることに、他の業界リーダー達と共に取り組んでいます。」と、CAのセキュリティ製品管理のシニアー・ディレクターであるJeffrey Broberg氏は述べています。

マイクロソフト 
「多くの企業やプロジェクトが、相互運用可能な情報カードのためのプロトコルやデータ形式を標準化するために結集するのは、とてもエキサイティングなことです。OASISの技術委員会は、OASIS内部で実施される本質的な相互運用性をベースにして、そこで学習された教訓を適用していきます。このことはすべて、あらゆるプラットフォームやデバイス上で、請求ベースのデジタル・アイデンティティを企業やインターネットにもたらすのを助けます。」と、マイクロソフトのアイデンティティのチーフ・アーキテクトであるKim Cameron氏は述べています。

ノベル
「情報カード・システムは、オンライン・アイデンティティ機能をとても促進させます。このようなシステムは、より優れたプライバシーやセキュリティをユーザに与えながら、オンライン・トランザクションに関するユーザの理解と利便性を増大させます。ノベルとOASISは共に、情報カード・システムの利点を最大化するオープン標準を生み出すために、IMI委員会と一緒に取り組むのを楽しみにしています。」と、ノベルの著名な技術者で、OASISのあるIdentity Commons のワーキンググループの世話役であるDale Olds氏は述べています。

付加情報:
OASIS IMI 技術委員会
OASISセキュリティ・フォーラム

OASISについて:
OASIS (Organization for the Advancement of Structured Information Standards)は、グローバルな情報社会向けのオープン標準の開発、統合、採用を推進しています。非営利国際コンソーシアムであるOASISは、SOA、セキュリティ、Webサービス、文書処理、電子商取引、電子政府と電子法律、ローカリゼーション、サプライチェーン、XML処理といった会員によって認識されたニーズのある領域のための標準を前進させています。OASISオープン標準は、より低いコスト、革新の促進、グローバル市場の成長への可能性を提供し、技術を自由に選択する権利を保護します。OASISコンソーシアムは、100ヶ国からの600を超える組織と個人会員を代表する5,000人以上の人々が参加しています。
http://www.oasis-open.org

報道機関の連絡先:
Carol Geyer
OASIS 広報ディレクター
carol.geyer@oasis-open.org
+1.978.667.5115 内線209 (オフィス電話)
+1.941.284.0403 (携帯電話) ?

 

 

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