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2007年10月1日
 OASIS ニュース

緊急事態対応コミュニティが、OASISでコミュニケーション標準を前進させるために取り組みを強化

米国土安全保障省、AtHoc、ESI Acquisition、KITS、Raytheon、Warning Systems等が、緊急事態の相互運用性に関して協業

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2007年10月1日米国マサチューセッツ州ボストン発 - 国際緊急事態対応コミュニティは、緊急事態への事前準備と対応に関して、情報交換用の共通標準セットを前進させる取り組みを強化するための措置を講じました。この業界の関係者は、緊急事態に関する要件の収集から、標準の開発、そして導入サービスまで、緊急事態のコミュニケーションの全ライフサイクルを扱うグループであるOASIS緊急事態相互運用性(EI)会員セクションを設置しました。

「私達は、広範囲な専門的地域管轄組織全体で情報を共有することができる広範囲な緊急事態対応局や組織によって明確に表明されるニーズに対応しています。XML標準は、緊急事態操作で共通して遭遇するデータ共有問題を解決するために不可欠な存在です。」と、OASIS EI会員セクション運営委員会の議長 David Lamensdorf氏は述べています。

「2003年以来、OASISは、緊急事態管理標準の結びつきの場でした。私達は、Common Alerting Protocol (CAP)とEmergency Data Exchange Language (EDXL) OASIS標準を開発しました。今回新設の会員セクションは、これらの標準の採用と相互運用性の課題をサポートし、さらに前進させるために、会員の活動の焦点を仕様開発の枠を越えて拡大していきます。」と、OASISのプレジデント兼CEOであるPatrick Gannon氏は述べています。

OASIS EI会員セクションは、相互運用可能な緊急事態時のコミュニケーションに関する共通の目標を共有する様々な官民組織を代表しています。会員資格は引き続き開かれており、専門実施組織、技術提供企業、そして国の、各国間の、そして多国籍の監視組織はすべて、この活動へ参加するように招待されています。

Lamensdorf氏に加えて、OASIS EI会員セクション運営委員会には、Defense Group社及び米国国土安全保障省のDonald Ponikvar博士、緊急事態相互運用性コンソーシアムのDavid Aylward氏とTracy Ryans氏、そしてWarning Systems社のElysa Jones氏が参加しています。

OASIS緊急事態管理技術委員会の議長も務めるJones氏は、この新設の会員セクション内で作業するのを楽しみにしており、「私達は、グローバルな相互運用性の問題に対処し、新たな標準を必要とする領域を明確にしようとしています。 私達は、国立及び地方の政府機関が、情報への革新、選択の自由、オープンなアクセスを実現する手段として緊急事態標準の利用を推奨するお手伝いをします。」と述べています。

米国国土安全保障省の一部門である国内核物質探査局 (DNDO)のテスト評価インフラストラクチャ部門(Test and Evaluation Infrastructure Branch)のチーフでデータ・アーキテクトであるRobert Dilonardo氏は、このグループの新設を心から支持しています。Dilonardo氏は、「データの相互運用性は、DNDO及びその多くの連邦、州、地方のパートナーによって開発されている国内核物質探査アーキテクチャの重要な要件です。国内核物質探査局は既に、OASIS緊急事態管理技術委員会が開発した標準を採用し、我々が、新設の会員セクション運営委員会への代表者を送ることで、私達のニーズが、これらの標準の進化の結果として表されるための価値ある手段を提供することになります。」と述べています。

EIへの支持

「緊急事態への対応は、局や省の間の協調的コミュニケーションの取り組みを必要とします。そしてOASIS EI会員セクションは現在、連邦、州、そして地方の組織が協調して活動することを可能にします。私達は、本質的に異なる緊急事態通信プラットフォームを連動させる方法を見つけたいという、政府や国防省の強い要望を理解しています。また、今回の取り組みは、完全な相互運用性と情報共有を保証する際に遭遇する技術障壁を取り除くことの手助けとなります。」とAtHocのCTOであるAviv Siegel氏は述べています。

「KITSは、今回のOASIS EIの取り組みに関与することを嬉しく思っています。弊社の本質的に異なるCommand & Control (C2)システムを統合するという経験は、私達にデータ標準を確立する重要性を印象づけました。こうした情報を安全確実で信頼性高く交換することが必須の場合には、特にそうです。適切に活用されていれば、本質的に異なるC2公衆安全システムの統合は、緊急管理と本土防衛の有効性を促進します。さらに、KITSは、緊急事態対応コミュニティ向けの情報標準の開発においてOASISと共に取り組むのを楽しみにしています。」と、KITSのプレジデント兼CTOであるRandall V. Shane氏は述べています。

付加情報:
OASIS緊急事態相互運用性会員セクション
http://www.oasis-emergency.org/

緊急事態管理技術委員会
http://www.oasis-open.org/committees/emergency/

OASISについて:

OASIS (Organization for the Advancement of Structured Information Standards) は、e-ビジネス標準の開発、統合及び採用を推進する非営利の国際コンソーシアムです。会員自らがOASISの技術計画を設定し、業界のコンセンサスを推進し、異なる取り組みを合体させために明確に開発された軽くてオープンなプロセスを使います。このコンソーシアムは、Webサービス、セキュリティ、e-ビジネス、そして公共事業やアプリケーションを特定した市場向けの標準化の取り組みに向けたオープン標準を開発します。1993年に設立されたOASISは、100ヶ国からの600以上の企業会員と個人会員を代表する5,000人以上の人々が活動しています。承認済みのOASIS標準は、AVDL、CAP、DITA、DocBook、DSML、ebXML CPPA、ebXMLメッセージング、ebXMLレジストリ、EML、OpenDocument、SAML、SPML、UBL、UDDI、WSDM、WS-Reliability、WSRP、WS-Security、XACML、XCBF、そしてXMLカタログです。
http://www.oasis-open.org

本件に関するお問い合わせ先:
Carol Geyer
OASIS 広報ディレクター
carol.geyer@oasis-open.org
+1.978.667.5115 内線209 (オフィス電話)
+1.941.284.0403 (携帯電話)

 

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