OASIS コンソーシアム
OASIS 標準
TCへの加入方法
方針および手続き
OASIS 技術委員会
委員会一覧(名前順)
委員会一覧(分野別)
  導入サービス
  コンピューティング
  管理

  文書中心
  電子商取引
  法律および政府
  ローカリゼーション
  セキュリティ
  SOA
  標準採用
  サプライチェーン
  Web サービス
  XML 処理
TC ガイドライン
TC メーリング・リスト
アーカイブ
   
OASIS 会員セクション
CGM Open
COLS
eGov
Emergency
IDtrust
LegalXML
Open CSA
Telecom
   
OASIS 情報チャンネル
中国語サイト
Cover Pages
ebXML.org
XML.org
   
OASIS ニュースレター
OASIS ニュース
日本語OASISニュース
XML Daily Newslink
購読申し込み
RSS Feed
 
2008年11月17日
 OASIS ニュース

OASIS会員が、コンテンツ管理相互運用性サービス(CMIS)をオープン標準として前進させる委員会を設置

IBM、マイクロソフト、オラクル、サン・マイクロシステムズ、Alfresco、ブズアレン・ハミルトン、EMC、Magnolia、Nuxeo、オープンテキスト、Quark、SAP、Saperion、Vamosa、Vignette等が、Enterprise Content Management(ECM)リポジトリに全体にまたがる情報共有を可能にするために協業

ODT PDF

2008年11月17日マサチューセッツ州ボストン発 - 国際オープン標準コンソーシアム OASISは、Enterprise Content Management (ECM) システムのより優れた相互運用性を可能にするWebサービス・インタフェース仕様を標準化する新しいグループを設置しました。この新設のOASIS Content Management Interoperability Services (CMIS)技術委員会は、企業内、企業間で、文書システム間、出版社とリポジトリ間の情報を、ベンダーに依存しない形式でインターネット・プロトコルにまたがって共有することを可能にするために、WebサービスやWeb 2.0を利用するオープン標準を前進させます。

「CMISは、一度書けばどこでも利用できるコンテンツ(write-once, run-anywhere content)向けの新たな可能性を提供します。企業は、そのビジネス・アプリケーション向けの最良のソリューションを求めています。実際、これは、複数のCMシステムとその成果物が統合を必要としていることを意味しています。企業は未だに、異種のリポジトリを連結させるために、かなりの時間とお金を使用しています。CMISは、特別注文の統合コードやちょっとした統合の維持に関連するITの負担を劇的に軽減するという将来の姿を提供します。」と、ギルバーン・グループのシニア・アナリストであるMary Laplante氏は述べています。

CMISを使えば、ユーザは、各ECMリポジトリにアクセスする独特なアプリケーションを必要としません。アプリケーションは、さらに迅速にそして効率的に開発設置できるようになります。この仕様は、既存のECMシステムに容易にマッピングできます。CMISでは、Web 2.0、インターネット規模のサービス指向およびリソース指向を含めたWeb技術が活用されています。

「CMISは、ITベンダーと独立系ソフトウェア・ベンダー(ISV)の両業界の急速な成長を支援すると同時に、アプリケーションやリポジトリへの顧客の投資を保護します。この仕様は、様々なコンテンツ管理システム上で稼働できるアプリケーションの開発を可能にします。これは、真のECMエコシステムやECM市場全体の成長を促進します。」と、OASIS CMIS技術委員会の会議議長であるIBMのAl Brown氏は述べています。

CMISのドラフト仕様は、IBM、マイクロソフト、EMCによって開発されました。Alfresco、オープンテキスト、オラクル、SAP等とのインキュベーション・フェーズを通して成功裏に仕様を成熟させた後、これらのベンダーは、オープンな標準化プロセスを通してCMISを前進させる最も効果的な場所としてOASISを選択しました。

「OASIS CMIS技術委員会は、コンテンツ管理機能の共通モデルと、広く利用可能なサービス結合機能セットの両方を定義し、すべては、初期のドラフトのベーター・テスターと、ソフトウェア開発企業、システム・インテグレーター、ユーザの広範囲な我々の国際コミュニティの両方からの情報提供を基にしています。OASIS CMIS技術委員会は、この仕様のオープンな標準化を調整し、この取り組みの有益性と広範囲にわたる導入を最大限に活用するような実装を促進します。」と、OASISの標準開発ディレクターであるJames Bryce Clark氏は述べています。

OASIS CMIS技術委員会へはまだ、すべての関連組織が参加することができます。CMISの取り組みの記録保存には、会員、非会員の両方がアクセス可能ですし、OASISは、一般からのコメントを収集するメカニズムも提供します。

CMISへの支持

IBM 
「弊社は、コミュニティの助けを借りて、OASISでこの取り組みを続けることを誇りに思います。弊社は、この重要な技術分野におけるあらゆる顧客ニーズを疑いもなく最も大切に考えています。弊社は、総じて業界に利益を与えるSOAやWeb2.0の原則を活用するというIBMの取り組みを継続する標準を開発するために一生懸命取り組みます。」と、IBM企業コンテンツ管理の製品戦略のVPであるKen Biscont氏は述べています。

マイクロソフト 
「顧客は、製品の均一性ではなく、顧客の選択肢を広げながら相互運用性や開発者の革新を促進するソリューションがほしいと我々に言います。CMISは、顧客がそのコンテンツ管理への投資をWeb 2.0時代に持ち込むことを容易にするために、Webサービスと現状のECM製品を受け入れます。この新仕様は、マルチベンダーのマルチリポジトリ環境とアプリケーションにおけるIT負荷を和らげるという顧客ニーズを取り扱います。」と、マイクロソフトのオフィス・シェアポイント・サーバー・グループのオフィス・ビジネス・プラットフォームの本社副社長であるJeff Teper氏は述べています。

オラクル 
「オラクルは、新たに提出されたコンテンツ管理の相互運用性仕様(CMIS)に関するOASIS技術委員会の取り組みに参加することを嬉しく思っています。効率的で標準的な方法で、コンテンツとデジタル資産にアクセスする能力は、オラクル・フュージョン・ミドルウェアのホットプラグ可能戦略(hot-pluggable strategy)とまさに一致しています。CMISは、弊社、弊社の顧客とパートナーが、企業コンテンツ管理をより良く活用することを支援します。」と、オラクルの標準戦略とアーキテクテャのVPであるDon Deutsch氏は述べています。

Alfresco 
「コンテンツ管理は、少なくとも10年の間CMISのような標準を必要としてきました。弊社は、SQLが、データベース市場に存在したように、CMISがECM市場に存在すべきと考えています。大手企業は今日、複数のリポジトリからのコンテンツを統合し、複数のECMシステム上で稼働できるアプリケーションを開発する必要があります。CMISの登場によって、一度書けばどこでも利用できるという環境が、ここについに現実となるのです。」と、Alfresco Softwareの共同創業者でCTOであるJohn Newton氏は述べています。

EMC 
「最初弊社がCMISを開発し始めたとき、我々のゴールは、顧客が、マルチベンダー、マルチリポジトリのIT環境の管理に関連した難題を取り除くことを支援することでした。コンテンツ管理が、急速に今日のビジネス・プロセスの中心的な推進力となっているので、企業は、多様なコンテンツ資源間のより高度な相互運用性を要望しています。今日のOASISのCMIS技術委員会の公式な発表は、このビジョンを現実のものとする次の段階です。」と、EMCのCTO兼コンテンツ管理とアーカイブ処理部門のVPであるRazmik Abnous氏は述べています。

Magnolia 
「弊社にとって、CMISは、正しい方向に向かう論理的なステップです。弊社のオープンソース・コンテンツ管理システムは、コアバリューとしてのオープン性と相互運用性を念頭に置いて開発されました。従って、弊社は、コンテンツ管理の分野に新たなレベルの相互運用性をもたらすCMIS標準の開発に貢献することを極めて嬉しく思っています。」と、Magnolia International社のCTOであるBoris Kraft氏は述べています。

Nuxeo 
「弊社は、この将来の標準の始まりを心から歓迎します。将来の見通しは、ワクワクしています。これは、実世界と、異種の情報システムに特有のバベルの塔症候群への実際的なソリューションを提供しています。益々広がる組織におけるECMプラットフォームと関連ソフトウェア(サーチ、ERPインテグレーション等)を利用することで、相互運用性の問題とコンテンツの孤立が、弊社顧客が直面する重大な課題となりました。CMISは、これに対する素晴らしい解答となります。」と、Nuxeo社のオペレーションのVPであるEric Barroca氏は述べています。

オープンテキスト 
「弊社は、CMISを、次世代のコンテンツ駆動型アプリケーションの重要な触媒と見ています。弊社のパトートナーであるSAP社と一緒に、オープンテキストは、CMIS標準を基にしたインタフェースを使う稼働可能な試作ソフトウェアを既に開発済みで、SAPアプリケーションからのコンテンツを、オープンテキスト企業ライブラリ・サービスを利用して管理できます。CMISは、顧客に、改善されたエンドユーザ体験、さらに強靭で柔軟なビジネス・プロセスの自動化機能、そして今日ほとんどの組織に存在するコンテンツのサイロの除去といった多くの利点を提供します。」と、オープンテキスト社の技術製品戦略のVPであるRichard Anstey氏は述べています。

Quark 
「CMISは、Quarkのような技術ベンダーに、各システム向けのアダプターを書くことなしに、広範囲なコンテンツ管理製品と取り組むことができる柔軟性を与えるオープン標準です。CMISによって、我々は、新たな機能が、この標準を採用しているすべてのECMシステムで動作するという知識を持って、エンドユーザ向けのシステム機能を前進させるために、更なるリソースを割り当てることを可能にします。」と、Quark社のXML製品ディレクターであるMichael Boses氏は述べています。

SAP 
「今日、組織内での利用において、分散した数多くの異なるコンテンツ管理システムで、ビジネス・ユーザは、一つの統合されたシステムでこれらのソリューションにアクセスすることが必要でした。従って、ビジネス・ソフトとそのアプリケーションおよび統合プラットフォーム SAP NetWeaverRの優れた提供企業であるSAPにとって、ビジネス・アプリケーションによる包括的なECMサービスを調和させて利用するための共通標準をサポートすることは、より良い顧客価値を推進するために重要です。SAPは、CMISがOASIS標準になる途上にあるのを見て大変うれしく思い、OASIS CMIS技術委員会に貢献し支持する企業として、積極的な役割を演じます。」と、SAP社のグローバル・エコシステム・パートナー・グループの標準戦略のVPであるMichael Bechauf氏は述べています。

SAPERION 
「弊社は、OASISとCMIS技術委員会に参加することに興奮を覚えています。このことは、弊社のオープン標準に対するコミットメントにおけるもう一つの画期的な出来事です。CMISは、構造的に弊社の最上級のサービスAPIにたいへん良く似ており、ECMの相互運用性を拡大する機会を提供します。さらに、それは、特定のクライアント・ソフトウェアへの依存を減少させます。」と、SAPERION社の製品管理ディレクターであるVolker John氏は述べています。

Vamosa 
「顧客は常に、CMS統合の課題を解決するためにVamosaに頼りました。CMISは、顧客を統合から発生する接続性の課題から自由にし、代わりにコンテンツの品質や再利用の課題に集中させることから、弊社は、CMISを、業界にとって必要でワクワクするような開発であると見ています。弊社は、業界の一流企業の関与と、CMISのクロス・プラットフォームとすべてを包括したアプローチの意見を、特に歓迎します。」と、VamosaのCTOであるIjonas Kisselbach氏は述べています。

Vignette 
「Vignetteは、新たな相互運用性標準がCMISによって実行されることを保証するOASISの取り組みを楽しみにしています。それが、企業内のそれが生きている場所でコンテンツを管理し、バーチャルなコンテンツ・リポジトリ手法を使うという弊社の哲学が正しいとさらに確信しています。」と、Vignette社のCTOであるConleth O'Connell氏は述べています。

追加情報:
OASIS CMIS 技術委員会
Cover Pages 技術リポート

OASISについて:
OASIS (Organization for the Advancement of Structured Information Standards)は、グローバルな情報社会向けのオープン標準の開発、統合、採用を推進しています。非営利国際コンソーシアムであるOASISは、SOA、セキュリティ、Webサービス、文書処理、電子商取引、電子政府と電子法律、ローカリゼーション、サプライチェーン、XML処理といった会員によって認識されたニーズのある領域のための標準を前進させています。OASISオープン標準は、より低いコスト、革新の促進、グローバル市場の成長への可能性を提供し、技術を自由に選択する権利を保護します。OASISコンソーシアムは、100ヶ国からの600を超える組織と個人会員を代表する5,000人以上の人々が参加しています。
http://www.oasis-open.org

報道機関の連絡先:
Carol Geyer
OASIS 広報ディレクター
carol.geyer@oasis-open.org
+1.978.667.5115 内線209 (オフィス電話)
+1.941.284.0403 (携帯電話)

 

 

OASISについて | 会員 | 入会 | ニュース | イベント | 会員限定サイト | COVER PAGES | XML.org

Copyright © 1993-2008 OASIS ®. All Rights Reserved. 当サイトには、OASIS 商標IPR およびその他の方針 が適用されます。