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OASIS 相互運用性(InterOps)デモンストレーション方針
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本文書は日本語参考訳であり、OASISはその翻訳上の誤りについて一切の責任を負いません。
本文書の正式な英語原文については、こちらをご覧下さい。

バージョン#

承認日付

有効日付

現行

2005年4月27日

2005年4月27日

2004年9月15日

2004年9月15日

目次

概要
OASIS 相互運用デモを主催するためのステップ
参加規則
プロモーション活動の機会
ロジスティックスと予算
提案ガイドライン
技術委員会内部の相互運用性に関する活動
方針へのフィードバック

概要

OASIS相互運用性デモンストレーション(InterOps)は、OASISで承認された成果作業を複数のベンダーが実装し展示する一般公開の相互運用性デモンストレーションです。通常、カンファレンスや展示会と一緒に開催されているOASIS InterOpsは、公式なコンソーシアム活動で、1つ以上のOASIS技術委員会によって後援され、OASISスタッフとInterOpsの参加者によって支援されています。

これらのガイドラインは、OASIS InterOpsで、公平な参加、適切な調整、最大のプロモーションを保証するために開発されました。OASIS InterOpsの実施に関心のある会員は、このガイドラインに目を通し、適切なOASIS技術委員会の議長やOASISスタッフに相談することをお勧めします。近々予定されているイベントで、OASIS InterOpsを主催することに関心のあるカンファレンス開催者は、開催の検討に関して、interop@oasis-open.org までメールでご連絡下さい。

OASIS 相互運用性デモを主催するためのステップ

  1. OASIS InterOpsは、一つ以上のOASIS技術委員会によって承認された成果の採用を促進するように設計されています。従って、デモされる仕様は、OASIS標準、OASIS委員会仕様、あるいはOASIS委員会草案のステータスに達している必要があります。さらに、OASIS InterOpは、提案書案の提出に先だって、デモされる仕様に責任を負うOASIS技術委員会の支持を得なければなりません。InterOpを支援するという決定とInterOpの先導者の選択が、技術委員会の過半数の投票で決定されなければなりません。従って、InterOpの主催と調整に関する個々の判断は、InterOp参加者の多数決の投票によって決定されます。

  2. InterOpを支援しているOASIS技術委員会は、そのメンバーからInterOpの先導者を選出しなければなりません。通常、InterOpの先導者は、デモンストレーションに参加している企業を代表していますが、それは、必須の条件ではありません。そのInterOpの先導者は、自分のベストを尽くして、国際標準コンソーシアムであるOASISの活動に適した、公平で、ベンダーに中立な、プロに徹した方法で、イベントが確実に計画され実施されることに責任を持ちます。

  3. そのOASIS InterOpの先導者は、参加規則に記述されているように、予定参加者リスト付きの提案書をOASISスタッフに提出しなければなりません。その提案書には、参加のために必要と思われる技術要件、必要だと思われるネットワーク接続及びネットワーク機能などの概要の記述、そして準拠性や相互運用性の判断基準が、イベントの一部として適用されテストされるかどうかに関して、明確に記述されていなければなりません。

  4. この提案書は、そのInteropが、このガイドラインに記載されている必要条件を確実に満たしているかどうか、OASIS経営陣によってレビューされます。

  5. OASISスタッフは、その技術委員会が適切なデモ開催地を探す支援をします。(もし提案書に開催地が書かれていない場合。)開催地検討プロセスは、幾つかあります。ある場合には、カンファレンス主催者が、OASISスタッフにInterOpについて問い合わせて来ます。また別の例では、技術委員会が提案書と一緒に開催地の希望候補場所リストを提出し、OASISスタッフが、指定されたカンファレンス主催者にその可能性を打診します。開催地が決定すると、OASISスタッフは、その開催地の主催者と開催条件について交渉し、財政面及びロジスティック面の条件についての交渉をInterOpチームに引き継ぎます。OASISスタッフのメンバーが、機器の運搬作業上の詳細事項に関してInterOpの先導者を支援することも可能です。

  6. InterOpsの先導者は、各InterOp参加者に向けた技術担当者とマーケティング担当者のリストを作成し、参加者全員とOASISスタッフに配布します。

  7. InterOpが容易に計画できるように、OASISスタッフは、技術的な参加者向けのメーリングリストと、マーケティング担当者向けのメーリングリストを公式に作成します。参加者は、希望すれば、どちらか一つ、あるいは両方のリストに受信登録を行うことができます。

参加規則

相互運用性デモ参加者
OASIS InterOpへの参加は、OASIS会員の標準開発におけるリーダーシップが認識されるという会員の利点でありチャンスであります。InterOpの参加者とは、 InterOpsに参加しているOASISのスポンサー会員、コントリビューター会員、個人会員です。スポンサー及びコントリビューター会員は、 そのInterOpにおいて活動する1人以上の代表者を持つことができますが、その団体自体は、ひとつの InterOps参加者と見なされます。InterOpチームが編成されると、そのチームは、各参加者1票ずつの票を投じて、デモの詳細を多数決によって決定します。

個人のOASIS会員資格を有するInterOp参加者は、自身及びとその自身の個人作業を明示しなければなりません。

InterOpsへの参加要件を満たしている実装を持つOASISの非会員は、 InterOp参加者としての参加資格を得るために、OASISに加入するように勧められています。

InterOpチームは、デモ開催予定日の20日前までに、全てのInterOp参加者を確認しなければなりません。この準備期間は、ほとんどのInterOpが、参加者の相互依存関係でデモを行うことを尊重し、確認された全InterOp参加者が、InterOpチームの定めたデモの要件を満たしているかどうかを確認できるように設定されています。InterOpの参加者はまた、OASISスタッフとカンファレンス主催者に、プロモーション資料(標識や営業促進資料等)を準備する充分な時間を与えています。InterOpsチームは、より複雑なデモ・シナリオに対応し、締切日以降に申し込んだInterOp参加者を確認できるように、この準備期間を延長する権利を留保しています。しかし、その締め切り日以降の追加参加者は、デモへの参加要件を満たしていて、既に印刷したデモのプロモーション資料にその名前が掲載できないかもしれないことを了承している必要があります。

シナリオ パートナー
InterOpチームは、複数の非会員に情報提供をお願いすることによって、そのデモ・シナリオに実社会の状況を反映するという利点を得ることができます。理想的には、こうしたシナリオパートナーは、政府機関、業界団体等の非商業あるいは非営利の団体が代表すべきです。

プロモーション活動のチャンス

OASISスタッフは、参加者や主催者の指名した者の支援を得て、そのInterOpに関する全てのプロモーション活動を調整します。プロモーション活動には、以下が含まれます。

    1. 参加しているスポンサー会員がリスト・アップされている、少なくとも2つのInterOpに関する発表が、OASIS ニュース に掲載されます。

    2. InterOp開催に関する発表が、OASISのホームページに掲載されます。

    3. OASIS イベントXML.org イベント カレンダーに情報が掲載されます。

    4. OASISのスタッフは、InterOpのマーケティング担当者とデモ開催地の主催者と協力して、プレスリリースを作成し配布します。プレスリリースを発行するには、少なくとも3社のOASISスポンサーレベルの会員がデモに参加しなければなりません。スポンサーレベル会員だけが、OASISのプロモーションの利点を得る資格があるからです。従って、OASIS Interopのプレスリリースには、スポンサー会員だけの組織名と引用文が掲載されます。コントリビューター会員は、この利点を利用するために、会員資格をアップグレードすることができます。会員の利点とレベルに関しての詳細は、OASIS 会員の種別 を参照して下さい。

    5. OASISスタッフは、InterOp参加者と調整して、デモと適用されるOASIS標準や委員会草案について記載されたプロモーション用の告知ビラを作成するかもしれません。

    6. 開催地によっては、OASISスタッフが調整して、オンサイトの報道機関向けイベントを開催する場合があります。InterOpの先導者あるいは指名された人が、このイベントのスポークスマンを務めます。

    7. 参加者には、デモで使用される製品や実装の情報について記載されている資料を配付するチャンスがあります。

    注意:このイベントのために制作された資料、声明には、OASIS メディア広報方針 が適用されます。とりわけ、OASISスタッフのレビューやその仕様と関連する技術委員会に関する公式声明の決済手続きが必要となるものがあるかもしれません。

ロジスティクスと予算

OASIS InterOpsは、独立採算で実施されるように設計されています。つまり、InterOps参加者が、全ての経費を負担します。見積もられた費用は、参加者で平等に負担し、損益なしになるように決定されます。InterOpの参加費用は、開催地、機器の要件、参加者数によって変化します。OASISスタッフは、全てのInterOp参加者にとって、参入障壁を減らし、経費をできるだけ抑えるよう努力します。

各InterOp参加者は、参加のためにイベントの少なくとも10日前に、OASISに参加費を送金するか、あるいはOASISに企業の注文書を提出しなければなりません。

OASISスタッフは、最大の支援を受けるため、開催地の主催者と交渉します。OASIS InterOpが、開催地の主催者にもたらす技術的及びプロモーション的な利益と引き換えに、OASISスタッフは、無料(最小限の費用)で、無料のデモ・スペース(展示フロアー、会議室等)、適当なオンサイトの準備エリア、そして広告を捜します。

開催地の主催者によってサポートしてもらえないかもしれない費用:

  • 視聴覚設備のレンタル費用
  • インターネットやイントラネットの接続費用
  • ハードウェ
  • 標識関連費用
  • 告知ビラ、データシート及びその他のプロモーション資料のデザインと印刷費用
  • 軽飲食物(開催地の主催者によって許可され InterOpの参加者が希望した場合)
  • OASISスタッフの調整費用

複数のInterOp参加者やOASIS会員セクションが、上記品目の経費の各社負担を軽減するために資金を提供するかもしれません。その場合、その貢献は、デモのプロモーション資料に掲載されます。

提案ガイドライン

OASIS InterOpsのアイデアは、企画段階のできるだけ早い時期に、interop@oasis-open.org へ提出してください。大手のカンファレンスにスペースを確保するには、しばしば長い準備期間(最大1年)が必要となります。OASISスタッフは、予定されたOnterOpの少なくとも60日前までに提案書の草案を受け取る必要があります。参加者全員が確認した最終提案書は、InterOp予定日の少なくとも20日前にOASISスタッフに提出してください。提案書には、下記の事項が記載されていなければなりません。

スポンサーとなるOASIS技術委員会の情報:

  • 技術委員会名
  • デモされるOASIS標準、あるいはOASIS委員会草案(バージョン番号が必要)

相互運用デモのリーダー情報

  • 名前
  • 役職
  • 所属
  • 電話番号、携帯電話番号、電子メールアドレスを含む連絡先情報

概要:

  • InterOpのタイトル
  • 簡単な InterOpの説明(一段落ぐらいにまとめる)
  • InterOpの要約(500語ぐらい)
  • 観客のレベル

ロジスティックス:

  • 一連の技術的な設備。例えば、視聴覚機材、インターネット接続、コンピューターレンタル等
  • 参加者の必要物。例えば、参加各企業から提供されている機器
  • デモに必要な時間 ・ 開催希望日(もしあれば)
  • 開催希望地(もしあれば)

相互運用性デモの参加者:

  • 参加している各OASIS会員名

シナリオ パートナー(もしあれば):

  • 団体名、あるいは、個人名
  • パートナーの参加によって得られる付加価値の説明

技術委員会内部の相互運用性に関する活動

OASISは、プロモーションを目的としない、非公式の、概念実証活動(接続の催し等)を通して、仕様の内部テストに価値を見出している技術委員会があることを認識しています。これらの活動の結果は、主に更なる仕様の開発に利することを意味しています。OASIS技術委員の議長には、技術委員会内部での概念実証を実施する意図をinterop@oasis-open.org に通知するようお願いしていますが、この場合、公式なInterOp提案書の提出は必要ありませんし、この方針に定めてあるInterOpの要件は、適応されません。

方針のフィードバック

上記の手続きを改善し、あるいはOASIS InterOps方針全体に付加価値を与える提案を、歓迎しています。どうぞコメントを、interop@oasis-open.org まで送ってください。

 

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